2011年5月27日金曜日

酔いどれ泡沫記

山本太郎さんが脱原発訴えたおかげで干された件については不買運動で対抗すればいい話なんでそんなにふれません。どうせ、日立か東芝か大本命の東電なんかが絡んでるか電通そのものがNG出したかのどれかでしょ?東京電力のような独占企業がスポンサーになるのってマスコミを牛耳って大衆を洗脳すること以外に目的は無いってことは分かってますよね。

所詮、地上波TVのスポンサーになる企業ってのはそれなりに悪徳で官僚になり損ねた中途半端インテリが策略を練ってるのはわかるけど、あんたらなんで、もっとスカッと生きられんかね?貧民やB層騙して少ない収入から消費させて金儲けしてうまいもの食ってもぼくは心の底から美味いと笑えない。

中野正夫さんの「ゲバルトの時代」ちくま文庫って本があって彼の半生が描かれています。いかに学生運動が学生運動会だったか、戦後民主主義がインチキだったか。社共の左翼市民派気取りやセクトのスターリニズム性についてホントに分かりやすいく書いてある。

連合っていうと労働組合で正義の味方ってイメージあるけど実は原発推進だったんだよね。さっきニュースでみて驚いた。日本の戦後民主主義なんてそんなもん。だからぼくは左翼も右翼も嫌いでアナキストになった。

なんでインチキになったかを簡単に言うとさ、そもそも宗教と資本主義って相容れないモノが人々の欲望ってモノと三位一体として具現化したのが現代世界なんだ。それぞれ貨幣ってモノが接着剤になってるんだけどね。

そう考えると日本なんてパロディでしかない。資本主義の自民党に宗教の公明党が連立で小泉が一般大衆を煽る。これって20世紀世界の縮小再生産。解析するのもアホらしくなってくる。3M理論っていうぼくの理論があんだけどマネーとマテリアルとマリア、この三つで現代世界はきれいに説明できる。まぁ、インチキなんだけどね。

前回、参加した渋谷の反原発1万5千人デモを主催した高円寺の素人の乱の方が5月31日に居酒屋で呑み会やろうってtwitterで呼びかけていたので行こうかなと思ってます。なんせ6・11には大規全国一斉同時多発100万人デモの予定なんでね。詳細は後ほどtwitterでつぶやくので見てね。

twitter:kakumeiteki